医療(病院・診療所・医療法人)・介護事業者の方の法律相談
顧問業務(顧問弁護士)・コンサルティング業務
医療現場では、日々様々なトラブルが起きています。従業員の労務トラブル、患者からのクレーム対応、未払金の回収、医療過誤事件。このような問題に対応していると、精神的にも肉体的にも多大な負担がのしかかり、本来の医療行為に支障を与えることも珍しくありません。そのようなことが起きないよう、法律の面からサポートをするのが顧問弁護士の役目です。問題が起きてからの対応はもちろん、トラブルを防止するための対策にも全力であたりますので、スムーズな経営をサポートできます。
また、トラブルを大きくしないためには、早い段階の対応が何よりも重要です。日頃から密に連携を取っている弁護士がいれば、大きなトラブルに発展する前に問題の火種を摘んでおくことができます。当事務所では、医療現場の実情がわかった専門性の高い弁護士が皆様をサポートしますので、より医療現場の実情に沿った顧問サポートをご提供しています。
顧問契約のサービス内容
弁護士による定期面談 /未収金請求、迷惑患者対応等の定型書面のひな形提供 / 契約書・院内規程などのチェック、簡易な書面の作成等 / 訴訟外の示談折衝・交渉、訴訟への対応 / 医療安全研修の講師 / 医療安全研修の講師 / 代表者個人の家族・友人・知人に関する相談 など。
費用
個人の診療所・勤務医を中心に、必要に応じスポットで相談をしたい方向け | 月額3万円(税別) |
---|---|
個人の診療所、病院を中心に、月に1〜2回程度の相談がある医療機関向け | 月額5万円(税別) |
病院を中心に、月に数回以上の相談がある医療機関向け | 月額10万円(税別) |
個別事案ごとのご相談
はじめてご利用いただく方向けに、スポットでの相談にも対応しております。初回相談は60分無料、その後30分ずつごとに1万円で弁護士との法律相談が可能です。これまで顧問をご利用したことがない方もお気軽にご相談ください。
また、当事務所では、月額3万円の個人クリニック等の比較的小規模な医療機関向けのプランもご用意しております。どちらが費用面の負担が少ないかは面談中にご提案させていただきますので、そちらも合わせてご検討ください。
よくあるご相談内容
●未収金を回収したい
●従業員の解雇について相談したい
●残業代を請求された
●健全な労務体制を整備したい
●医療安全の制度を整備したい
●クレーマー・風評対策を行いたい
費用
病院・診療所・医療法人の方からのご相談 | 初回相談60分無料 |
---|
病院の安全研修や講演のご依頼はお気軽にお問い合わせください。代表の小島は大阪大学で医療安全の研究にも従事しており、その分野に関しては特に豊富な知識を持っています。全国対応も可能ですので、費用面も含め、お気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら医療(病院・診療所・医療法人)・介護事業者の方の法律知識
患者とのトラブル
昨今、医療機関において迷惑患者への対応は大きな課題となっています。他の患者への影響を最小限にするためにも、医療機関には適切な対応が求められます。クレームが発生した際のマニュアル作りや、時には毅然とした態度で患者と接することが重要です。
患者とのトラブルの関連ページ
- 患者とのトラブル1患者さん本人からのカルテ開示
- 患者とのトラブル2病院、クリニックのクレーム対応について
- 患者とのトラブル3医療費(診療報酬)の未回収について
従業員の労働問題
医療現場は、特殊な労働環境であるため、労務トラブルが発生しやすいと言われています。労務トラブルを未然に防止する体制づくりや、従業員への周知徹底、さらにはトラブルが起きた際にスムーズに問題を解決する力が求められます。
従業員の労働問題の関連ページ
- 従業員の労働問題1職員の解雇に関して
- 従業員の労働問題2パワハラ・セクハラ
- 従業員の労働問題3勤務医の年俸制及び定額残業代に関して
- 従業員の労働問題4労働審判を起こされてしまった場合の対処法
医療過誤・医療訴訟
医療行為によって発生したトラブルが刑事事件に発展することもあります。その際は、正しい知識のもと適切な対応が医療機関には求められます。また、日常的なところで言えば、未収金による損害賠償も医療事件のひとつです。事件を未然に防止する体制づくりも医療機関の重要な課題です。
医療過誤・医療訴訟の関連ページ
- 医療過誤・訴訟1医療事件とは?
- 医療過誤・訴訟2民事事件の流れ
- 医療過誤・訴訟3刑事手続き事件の流れ
医療法人の運営
質の高い医療を提供するには、ドクターや従事者が働きやすい環境を整えることが重要です。また、トラブルを防止する体制作りや、法務面のケアなど、様々な対応が求められます。健全な運営体制のもと、法人を運営することが重要です。
医療法人の運営の関連ページ
- 医療法人の運営1医療法人設立の流れ
- 医療法人の運営2個人事業主から医療法人になることのメリット・デメリット
- 医療法人の運営3医療法人の役員(監事・理事・理事長)とは?理事会の仕組み
- 医療法人の運営4医療法人の社員とは?社員総会の仕組み
顧問契約
クリニックの事業承継・M&Aは当事者のみならず、従業員も関わることです。だからこそ、正しい知識のもとで適切に手続きを進める必要があります。当事務所では、承継や合併を含め、様々な選択肢の中から一番メリットの大きい方法を皆様にご提案しています。
顧問契約ページ
- 顧問契約1顧問契約について
よくある質問
- 医療安全の社内研修を行いたいのですが先生にお願いできますか?
- 顧問契約を結んでいただいているお客様には医療安全研修の講師サービスを行なっております。月額が異なるコースによって費用を頂戴する場合もありますが、月額10万円のコースでは年に1回無料で行わせていただいております。例えばカルテにどんなことを書いておくのがいいのか、患者との接し方、紛争・訴訟に対する対応方法に関することなどをお話しすることが多いです。ご要望があればそれに合わせた内容にすることもできます。
- 顧問をつけるかスポットで相談するか迷っているのですが?
- コスト面の問題などあるとは思いますが、顧問契約をしていただいて日頃からコミュニケーションをとっていたほうがより病院の実情に沿ったアドバイスや対応ができます。また、すぐに電話やメールでの対応が可能なため初動も早く、サポートの幅や結果にも影響を与える可能性は高いです。当事務所ではご要望やニーズに合わせて、異なる月額プランを用意しております。低額なものでは3万円からのコースもご用意しておりますので、ぜひご利用ください。
- ネット上の風評対策も対応可能ですか?
- 可能です。風評を書き込んだ人物の特定と損害賠償請求まで行っております。掲示板の書き込み、個人ブログの書き込み等幅広く対応しますので、まずはお気軽にご相談ください。
ご相談までの流れ
-
ご予約
お電話もしくは相談フォームにて法律相談をご予約ください。
※ご相談は医療関係者に限らせていただいております。
※ご予約をお受けできない場合もありますので、予めご了承下さい。お電話にて予約平日 9:30~18:00
※ご予約で土日祝対応相談フォームにてご予約24時間相談受付中!無料相談申込 -
ご相談
弁護士がお悩みや状況を詳しくお聞きします。その上で、どのようなサポートを行うか、また見積もりについてもご提案させていただきます。
-
ご契約
サポート内容や費用にご納得いただければご契約となります。契約後は速やかにサポートを開始し、問題解決や予防にとりかかります。
事務所概要
- 事務所名
- 大阪A&M法律事務所
- 代表者
- 小島崇宏 ( 大阪弁護士会所属 )NO.42104
- 住所
- 〒541-0041大阪市中央区北浜2丁目6番11号 北浜エクセルビル7階
- 電話番号
- 0120-543-181
医療関係者のご相談に限ります 遠方の方は電話相談対応可能