顧問契約について

医療事故、迷惑患者、労務問題等、医療機関に関する紛争はいつ発生してもおかしくありませんし、日頃から予防策を講じておくことが重要です。

そのような観点から、大阪A&M法律事務所は、病院・診療所を問わず、医療機関に対し、日常から法務や医療安全について相談ができるパートナーとして、顧問契約による継続的なサポートに力を入れております。また、医療機関に関するあらゆる問題について対応させて頂き、医療機関にとって相談しやすい体制を整えております。そもそも、医療者にとって弁護士に相談すべきかわからない問題も多いかと思いますが、大阪A&M法律事務所では、どのようなご相談もまずはお気軽にご相談頂き、専門外であれば専門家を紹介するなどの対応をさせて頂きます。

医療事故や介護事故は、一度発生すると、当該事故に関わった者だけでなく、医療機関・介護事業者全体の業務に多大な影響をもたらすことになります。従って、リスクマネジメントの観点から、医療事故や介護事故を未然に防ぐ体制作りが重要です。そして、不幸にして事故が発生した場合は、迅速かつ適切な初期対応が、後の紛争の重大化を予防するためには不可欠です。また、日常の診療・介護の中で生じる患者・利用者からのクレーム対応につきましても、迅速かつ適切な初期対応が、無用な紛争化を防ぐためには重要となります。

顧問弁護士がいない医療機関の方はもちろん、顧問弁護士はいるが顧問弁護士が医療にあまり詳しくなく顧問弁護士の変更ないし増員を検討されている医療機関の方、まずは、お気軽にご相談ください。大阪A&M法律事務所との顧問契約をご検討されている医療機関には、初回無料での面談をさせて頂いております（交通費等は実費を請求させて頂きます。遠方の場合もスケジュールが調整できる範囲で、実費のみで面談させて頂きます）。

また、医局や学会などの団体、個人の勤務医の先生につきましても、継続的なアドバイスをさせて頂いておりますので、まずは、お気軽にご相談ください。

大阪A&M法律事務所と顧問契約をするメリット

大阪A&M法律事務所の代表弁護士は、現役の医師でもあり、大阪大学医学部附属病院中央クオリティマネジメント部で、医療安全の研鑽も積んでおります。そのため、大阪A&M法律事務所では、単に弁護士としての法的なアドバイスではなく、医療現場の実情に即した実践的なアドバイスをすることが可能です。

医療過誤など医事紛争の面でも、代表弁護士の小島が医師会の顧問をつとめるなど、多くの案件の経験もあり、医師としての知見に基づいた適切な紛争対応を行っております。

また、医療安全業務についての知識や経験も豊富ですので、医療機関内の医療安全の取り組みについてのサポートや相談をお受けすることも可能です。

顧問料、顧問契約での対応範囲